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パンくずリストがSEOに効く?WordPressでの設置方法を徹底解説!

WordPressパンくずリスト解説記事のアイキャッチ

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あなたのサイト、大事なSEO対策を忘れていませんか?

検索順位がなかなか上がらない…」「サイトの回遊率が低い…」「ユーザーがすぐに離脱してしまう…」

もしそうなら、パンくずリストを適切に設定していないのが原因かもしれません。

私も以前、SEO対策に力を入れているのに成果が出ず、悩んでいました。

調べるうちに「パンくずリストが検索エンジンの評価やユーザー体験に大きく影響する」ことを知ったんです。

しかし、そのまま何もせずに放置してしまうと

  • Googleがサイトの構造を正しく理解できず、検索順位が下がる
  • ユーザーが迷子になり、すぐにサイトから離れてしまう
  • せっかくの訪問者がライバルのサイトに流れてしまう

これ、すごくもったいないですよね?

でも安心してください。この記事では、パンくずリストを設定する方法を、初心者でも分かるように解説します!

「もっと早くやっておけばよかった…」と後悔しないために、今すぐチェックしましょう!

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サイト運営者
ゆーま

この記事を書いた人

WordPressブログとAIで
効率的に収益化する方法を解説するサイト「シュミキャリ」を運営。

ブログ歴約1年の30代会社員。
性格:気になることは、徹底的に調べて納得するまで確認する

2024年9月から本格的に記事執筆開始。
100PV/月を突破し徐々にアクセス増加中。

サイトを見ていると、「ホーム > カテゴリ > 記事」といったリンクを見かけることがあります。

これは「パンくずリスト」と呼ばれるナビゲーションで、ユーザーが今どのページにいるのかを分かりやすく示してくれるものです。

パンくずリストを使うと、サイト内を迷わずに移動できるだけでなく、検索エンジンにもサイト構造を正しく伝えられるため、SEOにも効果があります。

では、パンくずリストとは具体的にどのようなものなのか? 次の見出しで詳しく解説します。

パンくずリストは、サイトの構造を整理し、Googleにページのつながりを正しく伝えるためのものです。

検索エンジンがサイトの階層を理解しやすくなることで、SEOの評価が向上するメリットがあります。

例えば、こんな形で表示されます。

ページの階層構造

ホーム > ブログ > SEO対策 > パンくずリストとは?

これを見ると、どのカテゴリの記事を見ているのかがすぐに分かりますよね。

パンくずリストとはサイトの道しるべとして、Googleにもユーザーにも優しい設計をするためのものと考えておきましょう。

パンくずリストには、大きく分けて3種類あります。

それぞれの違いや、どんな場面で最適なのかを見ていきましょう。

① 位置型パンくずリスト

パンくずリスト種類の位置型説明

最も一般的でSEOに強い型になります。

「ホーム > カテゴリ > 記事」のように、ページの階層構造に沿って表示されます。

メリット

  • 検索エンジンがサイト構造を正しく理解しやすく、SEO効果が期待できる
  • ユーザーが現在のページの位置を把握しやすく、サイト内を迷わずに移動できる

ブログや企業サイトでよく使われており、論理的なサイト構造を作れることが特徴です。

サイトのカテゴリツリーに沿って表示されるため、シンプルで分かりやすいパンくずリストになります。

② 属性型パンくずリスト(ECサイトに最適)

パンくずリスト種類の属性型説明

「ホーム > メンズ > スニーカー > 赤色」のように、商品やコンテンツの属性に基づいて表示されます。

メリット

  • ユーザーが自分の欲しい商品をスムーズに探せる
  • 商品のバリエーションを明確にし、ECサイトの売上アップにつながる

タグや属性ごとに分類されているため、目的の商品が見つかりやすい • ECサイトやオンラインショップでよく使われる型になります。

商品のカテゴリだけでなく、サイズやカラー、ブランドなどの属性を表示するのが特徴です。

③ パス型パンくずリスト(ユーザーの行動をサポート)

パンくずリスト種類のパス型説明

「ホーム > 記事A > 記事B > 記事C」のように、ユーザーが閲覧した履歴に基づいて表示されます。

メリット

  • ユーザーが前に見たページへスムーズに戻れる
  • 複数のページをまたいで情報を探す場合に便利

戻るボタンと同じ意味合いのため使用しているサイトは少ないです。

閲覧履歴がベースになるため、同じページでもユーザーごとに表示が異なるのが特徴です。

パンくずリストを設置すると、SEO対策とユーザビリティの向上の両方にメリットがあります。

ここでは、具体的にどのような効果があるのかを解説します。

パンくずリストは、Googleがサイトの構造を理解する手助けをするため、SEOにも効果的です。

適切に設定すると検索結果にパンくずリストが日本語で表示されます。

通常の検索結果

パンくずリスト設定なしの場合の検索結果画面での見え方

URL: example.com/seo/breadcrumbs

パンくずリストが適用された検索結果

パンくずリスト設定ありの場合の検索結果画面での見え方

URL: example.com>SEO対策>パンくずリスト

このように表示されることで、ユーザーがサイトの構造を理解しやすくなり、クリック率(CTR)が向上します。

また、Googleの公式ドキュメントでも、パンくずリストを正しく設定することが推奨されています。

2025年1月23日 Googleがモバイル端末でのパンくずリストの表示をしないように変更。パソコン版には引き続き表示されます。

引用元:Google検索セントラル-モバイル版の検索結果に表示される URL 要素をシンプル化 

パンくずリストがあることで、ユーザーが今いる場所をすぐに把握できます。 例えば、以下のようなケースを考えてみましょう。

サイト内のどこにいるのか分からず、直帰(離脱)してしまう可能性が高い。

ビギナー
ビギナー

「この記事を読んだけど、もう少し広いテーマの情報が知りたい…どこを見ればいいの?」

サイト内をスムーズに移動できるので、回遊率(複数のページを閲覧する割合)がアップ!

ゆーま
ゆーま

「この記事は『SEO対策』のカテゴリにあるから、他のSEO関連記事も見てみよう!」

ユーザービリティに着目すると、パンくずリストは情報量の多いサイトやECサイトで重要です。

ユーザーが迷わないことで、ページ滞在時間の増加や直帰率の低下につながります。

パンくずリストを構造化データとして設定すると、Googleにより正しく認識され、SEO効果がさらに高まります。

構造化データとは?

サイトの情報を検索エンジンが理解しやすい形で記述するルールのこと。

パンくずリストの構造化データを設定すると、Googleがサイトのナビゲーション構造を正確に認識できます。

以下はGoogle公式の記述例(JSON-LD形式)です。

<html>
  <head>
    <title>Award Winners</title>
    <script type="application/ld+json">
    [{
      "@context": "https://schema.org",
      "@type": "BreadcrumbList",
      "itemListElement": [{
        "@type": "ListItem",
        "position": 1,
        "name": "Books",
        "item": "https://example.com/books"
      },{
        "@type": "ListItem",
        "position": 2,
        "name": "Science Fiction",
        "item": "https://example.com/books/sciencefiction"
      },{
        "@type": "ListItem",
        "position": 3,
        "name": "Award Winners"
      }]
    },
    {
      "@context": "https://schema.org",
      "@type": "BreadcrumbList",
      "itemListElement": [{
        "@type": "ListItem",
        "position": 1,
        "name": "Literature",
        "item": "https://example.com/literature"
      },{
        "@type": "ListItem",
        "position": 2,
        "name": "Award Winners"
      }]
    }]
    </script>
  </head>
  <body>
  </body>
</html>

引用元:Google検索セントラル-パンくずリスト(BreadcrumbList)の構造化データ

上記のような記述をサイトに追加することで、Googleがパンくずリストを正しく理解し、検索結果の強調表示につながる可能性があります。

ただこれをどこにそうやって反映すればいいの?とコードをみて拒絶反応をおこしている人は時間をかけてまで調べなくてもいいです!

構造化マークアップ機能があるWordPressテーマを使用した方が手間もかからず圧倒的にオススメです。

オススメのWordPressテーマ3選

パンくずリストはどこに設置するのがいいの?

パンくずリストは、設置場所によって使いやすさやSEO効果が変わることがあります。

適切な場所に配置することで、ユーザーの操作性を向上させ、検索エンジンにも正しく認識してもらうことができます。

ここでは、一般的な設置場所とSEO対策としてオススメの設置方法を解説します。

パンくずリストは、ユーザーにとっても、Googleにとっても「どこに設置するか」が重要です。

適切な場所に配置することで、見やすさ・使いやすさが向上し、SEOにも効果的になります。

使いやすさを考えた設置場所

パンくずリストの設置場所として、一般的に以下の3つが選ばれます。

  • 記事タイトルの上
  • ナビゲーションバーの下
  • フッター部分

特に「記事タイトルの上」に配置すると、ユーザーがすぐにサイトの構造を理解できるため、最もおすすめの設置場所です。

WordPress パンくずリスト - パンくずリスト外観_記事タイトル上に表示確認

SEOに効果的な設置方法

パンくずリストをGoogleに正しく認識してもらうためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • ページの上部に配置する(Googleが重要なナビゲーションと判断しやすくなる)
  • 「ホーム > カテゴリ > 記事」のような階層型にする(サイト構造を明確にする)
  • すべての項目が適切なカテゴリや親ページにリンクしていることを確認する(不要なリンクは避ける)

WordPressでパンくずリストを設定・削除する方法

パンくずリストをWordPressに設置するなら、まずは使っているテーマが対応しているかを確認するのが一番の近道です。
実は、パンくずリストが最初から備わっているテーマなら、ワンクリックで簡単に表示できるんです。

もしテーマが対応していない場合は、プラグインを使うか、コードを追加する方法もあります。

あなたが使っているテーマがパンくずリスト対応なら、プラグインやコード編集は不要です。

以下のテーマはデフォルトでパンくずリストが表示されるようになっていますので、設定を確認してみましょう。

AFFINGERの場合

  • STEP 1

    WordPress管理画面 → 「AFFINGER管理」→「投稿・固定記事」をクリック

    WordPress パンくずリスト - AFFINGER管理画面


  • STEP 2

    「パンクズを非表示にする(※display:none処理)」にチェックが入ってないことを確認する

    WordPress パンくずリスト - AFFINGER管理画面パンクズ設定


  • STEP 3

    パンくずリストが表示されていることを確認する

    WordPress パンくずリスト - パンくずリスト外観


ゆーま
ゆーま

パンくずリストを非表示にするときはチェックをつけるだけ!

「使っているテーマにはパンくずリスト機能がない…」という場合は、プラグインを使えば解決できます。

「Breadcrumb NavXT」なら細かくカスタマイズしたい人にオススメです!

Breadcrumb NavXTの設定方法

  • STEP 1

    「WordPress管理画面-プラグイン-新規プラグインを追加」をクリック

    WordPress パンくずリスト - プラグイン新規追加画面


  • STEP 2

    「検索窓に”Breadcrumb NavXT”を入力-今すぐインストール-有効化」をクリック

    WordPress パンくずリスト - インストール画面

    WordPress パンくずリスト - 有効化画面


  • STEP 3

    「WordPress管理画面-外観-ウィジェット-利用できるウィジェット内の”Breadcrumb NavXT”で追加したい場所を選択-ウィジェットを追加」をクリック

    WordPress パンくずリスト - ウィジェット画面

    今回は投稿記事(上部)を例に設定していますが、フッター部分など別の場所にも設定可能です。

  • STEP 4

    指定通りに表示されたことを確認して完了!

    WordPress パンくずリスト - 設定したパンくずリスト確認画面

プラグインを入れたくない場合は、functions.phpにコードを追加して、自作のパンくずリストを作る方法もあります。

メリットは「自由にデザインをカスタマイズできる」「プラグインを減らせるので、サイトが軽量化できる」こと。

ただコード編集に慣れていないとかなりハードルが高いので、初心者はテーマかプラグインで対応するのがオススメです。

まとめ|パンくずリストを活用してサイトを見やすくしよう!

パンくずリストは、SEO対策とユーザーの利便性向上の両方に効果的なナビゲーション機能です。

適切に設定することで、検索エンジンに評価されやすくなり、ユーザーが迷わずにサイトを回遊できるようになります。

本記事では、パンくずリストの基本から、WordPressでの設定方法まで詳しく解説しました。

最後に重要なポイントをおさらいします。

パンくずリストを適切に活用することで、サイトの使いやすさを向上させ、SEO効果を最大化できます。

「やっておけばよかった…」と後悔しないために、今すぐ設定を見直してみましょう!

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