この記事を読んで分かること
最近、SNSや広告で

「AIで副業!」「AIで月100万円稼いでます!」
なんて言葉を見かけませんか?正直、怪しいと思うし、
僕も『AIで月100万円!』って言ってる人のことは今でも信じていません。
でも、「AIって難しそうだから」と後回しにしていると…
- AIスキルありが今後の当たり前に
- 転職が難しくなる
- 気づけば80歳まで働き続ける
こんな未来が待っているかもしれません。
結論:ChatGPTで未来を変えよう
この記事では超初心者向けにChatGPTの始め方と使い方を、解説画像付きでわかりやすくまとめました。
さらに後半にはChatGPTを活かせる副業アイデアもこっそり載せてます。
「AIってどんな感じなんだろう?」と思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ChatGPTってどんなツール?初心者向けにざっくり解説

ChatGPTは、人工知能(AI)を活用して、質問に対して自然な文章で答えることができる「会話型のAIサービス」です。
入力欄に言葉を打ちこむと、AIがそれに対する答えを文章で返してくれる仕組みです。
今後も「10人に1人」「5人に1人」といったペースで、さらに利用が広がると予想されています。
ここでは、ChatGPTでどんなことができるのかを、順番にわかりやすくご紹介します。
チャット形式でAIが質問に答えてくれる
ChatGPTは、画面に質問を入力すると、AIがすぐに文章で答えてくれるサービスです。
操作はとてもシンプルで、むずかしい知識は必要ありません。
検索とはちがい、チャットのようにやり取りできるのが特徴です。
文章作成や翻訳にも使えてかなり便利
ChatGPTは、質問に答えるだけでなく、文章を作る、言い回しを整える、外国語を翻訳するといったことにも活用できます。
日常のちょっとした文章作りから、仕事で役立つ内容までサポートできるのが ChatGPTの大きな特徴です。
【図解あり】ChatGPT無料版の始め方をやさしく解説
ChatGPTは、公式サイトにアクセスして、アカウントを作成するだけで無料で使い始めることができます。

パソコンでもスマートフォンでも手順はほとんど同じ。特別な設定などは必要ありません。
ここでは、無料版を使い始めるための基本的な流れを、5つのステップに分けてわかりやすく紹介します。
公式サイトにアクセス
ChatGPTを使うには、まず公式サイトにアクセスします。
公式サイトURL:https://chatgpt.com
ページが開いたら
「ログイン」または「無料でサインアップ」
というボタンが表示されます。
初めて利用する方は「無料でサインアップ」を選びましょう。

アカウント登録
「無料でサインアップ」をクリックするとアカウントの作成画面に進みますので、以下の方法で登録します。
「メールアドレス」を入力

「パスワード」を入力

メールアドレスに届いた「検証コード」を入力


検証コードが届かない場合、「メールアドレスの誤入力」「迷惑メールボックスに受信」している可能性があります。
「氏名」「生年月日」を入力

ChatGPTのホーム画面になったら登録完了

「Googleで続行」をクリックする

Googleアカウント「メールアドレス」を入力

Googleアカウント「パスワード」を入力

ChatGPTのホーム画面になったら登録完了

あとは質問枠に文字を入れて「送信」すればすぐに会話を始めることができます。
ログイン
次にChatGPTのログイン方法を解説します。

STEP2で既にログイン済みであればここはスキップでOK!
「ログイン」をクリック

「メールアドレス」を入力

「パスワード」を入力

初期設定
ChatGPTを安全に使うために確認しておきたいポイントを2つご紹介します。
表示言語を日本語にする
まず表示されている言語を変更する方法です。

「日本語」に変更する例を解説します。
「設定」をクリック

「一般」-「言語」-「日本語」をクリック

会話履歴の学習利用をオフにする
個人情報保護の観点から自分が入力した内容がAIを賢くするための学習データとして使われないよう(オプトアウト)にします。
「データコントロール」-「すべての人のためにモデルを改善する」

「すべての人のためにモデルを改善する」をOFFにする

使い方
画面の下にある入力欄に、聞きたいことや相談したいことを入力し、「送信」ボタンを押すと、ChatGPTが返答してくれます。

ChatGPTは無料版でもこんなに使える!制限と使える機能一覧
ChatGPTには無料で使えるプランと、有料のプランがあります。
この章では、無料版で「何ができるのか」、そして「どこに制限があるのか」をひと目でわかるようにまとめました。
機能 | できること |
---|---|
文章作成 | |
画像生成 | (使用制限あり) |
動画生成 | |
ファイル 読み込み | |
利用モデル | GPT-3.5のみ |
アクセス 安定性 |
表の通り、無料版でも日常的な使い方には十分対応できますが有料版では画像生成や動画生成など、使える幅が広がります。
まずは無料で始めて、必要に応じて有料プランを検討してみると良いでしょう。
ChatGPTをスマホやアプリで使う方法
ChatGPTは、パソコンだけでなくスマートフォンでも手軽に使えます。
外出先やスキマ時間にも利用できるため、いつでもどこでもAIとやり取りできる便利なツールです。
ここでは2通りの使い方と注意点を解説します。
スマホのブラウザで使う方法(iPhone/Android共通)
スマホのブラウザ(SafariやChrome)を使えば、アプリを入れなくてもすぐにChatGPTを使い始めることができます。
スマホで公式サイトにアクセスし「ログイン」
公式サイトURL:https://chatgpt.com

「メールアドレス」を入力

「パスワード」を入力

あとは入力欄に質問を打ち込めば、すぐに使い始められます。
公式アプリで使う方法(iOS/Android対応)
ChatGPTの公式アプリは、App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から無料でダウンロードできます。
App Store または Google Play を開く
IPhone公式アプリ:APP Store
Android公式アプリ:Google Play
「入手」または「インストール」をタップ

「続ける」-「新規登録またはログイン」をタップ

アプリを開き「ログイン」「続ける」をタップ

「メールアドレス」「パスワード」を入力

以降はブラウザ同様の使い方です。
アプリはタップ操作がしやすく、スマホ画面にも最適化されています。
アプリ版では対応していないこともある
アプリ版はとても便利ですが、使用する上で注意点・制限もありますので以下のポイントを確認しておきましょう。
- GPTsの作成が非対応
- 常時最新の状態での利用ができない
- セキュリティの即時反映ができない
アプリはアップデートしないと最新の機能が使えなかったりセキュリティ対策が反映されないことがあります。
自動アップデートをオフにしている方は定期的なアップデートを忘れずに実施しましょう!
公式以外にもある!無料で使えるChatGPT系サービス
ChatGPTと同じようなことができるAIサービスは、OpenAIの公式サイト以外にもたくさんあります。
どれも無料で使えて、用途に応じて選べるのが魅力です。
ここでは、主要なサービスとあわせて、初心者にも使いやすい無料AIをご紹介します。
Copilot(旧Bing Chat/Microsoft)
CopilotはMicrosoftが提供するAIアシスタントで、文書作成やデータ分析など、Microsoft 365と連携して使えるのが大きな特長です。
Microsoft Copilotの無料版では、以下の機能が利用可能です。
- 文章生成
自然言語処理を利用して、メールの下書きやレポートの作成が可能。 - 画像生成
DALL-E 3を使用して、ユーザーの指示に基づいた画像を生成。 - 情報検索
Microsoft Bingと連携し、質問に対する情報を検索して提供。 - 音声会話
音声入力による対話が可能で、質疑応答を行うことができる。 - 要約機能
提供されたテキストの要約を自動で生成する機能がある。
Gemini(旧Bard/Google)
Google Geminiは、Google Workspaceと統合された生成AIチャットボットです。
Google Geminiの無料版では、以下の機能が利用可能です。
- 文章生成
ブログ記事やSNS投稿文など、多様な文章を自動生成。 - 画像生成
Imagen 3を使用して、テキストによる指示に基づいた画像を生成。 - 情報収集
質問に対する情報を提供し、関連するWebコンテンツを要約。 - Deep Research
複雑な情報調査を行い、体系的なレポートを作成する機能。 - 音声と画像の同時処理
画像の読み取りや音声の認識が可能で、さまざまなメディアを扱うことができる。
Copilotは特にMicrosoft製品との連携が強みであり、GeminiはGoogleサービスとの統合が特徴です。
その他のAIサービス
ChatGPTのような使い方ができるその他のAIサービスを紹介します。
- Jasper
マーケティングやコンテンツ制作に特化したAIツール - Midjourney
高度な画像生成AIで、アートやデザインの分野で特に人気。 - Claude
Anthropicが開発したAIで、倫理的な配慮を重視しつつ、より自然な文章を作成してくれる。 - Copy.ai
AIツールブログ記事や広告コピーなどコンテンツ制作を支援するAIツール - Notion AI
Notionの機能を拡張するAIで、メモやドキュメントの整理、要約、アイデア出しをサポートする。 - Runway
動画編集や生成に特化したAIツール - Perplexity
リアルタイム情報検索と自然な回答生成を特徴とするAI検索エンジンで、出典を明示しながら情報を提供し、信頼性の高い情報収集をサポートする。
これらのAIサービスをそれぞれ異なるニーズに応じ使い分けることができれば最強です!
ChatGPTを使う前に知っておきたい3つの注意点
ChatGPTはとても便利なツールですが、安心して使うためには事前に知っておくべきポイントがあります。
とくに超初心者の方に向けて、最低限覚えておきたい注意点を3つにまとめました。
個人情報は入力しないようにしよう
ChatGPTとのやり取りの中で、本名、住所、電話番号、クレジットカード情報などの個人情報は入力しないようにしましょう。
AIは入力内容を一時的に記録することがあり、万が一データが悪用された場合のリスクがあります。
特に以下のような情報は避けましょう。
- 実名、学校名、勤務先などの個人を特定できる情報
- 銀行口座やクレジットカードの番号
- 位置情報や住所
これは公式サイトでも注意喚起されている基本ルールです。
AIの回答がまちがっていることもある
ChatGPTの答えはとても自然で、正しく見えることが多いですが、まちがった内容が含まれていることもあります。
特に以下のようなケースには注意が必要です。
- 医療や法律などの専門的な内容
- 時間が経つと変わる情報(イベント日程、価格など)
- 誤解を生む表現やあいまいな言い回し
AIの答えをそのまま信用せず、必要な場合は自分で調べたり確認したりすることが大切です。
非公式サービスには十分な注意が必要
ChatGPTの人気に乗じて、公式を装った非公式サービスも多く存在します。
中には悪意のあるアプリやサイトもあるため、以下の点に注意しましょう。
- App StoreやGoogle Playで「OpenAI」など信頼できる提供元を確認する
- 利用前に口コミやレビューをチェックする
- 不自然にクレジットカード情報を求めてくるサイトは避ける
安全に使うためには、まず公式サイト(https://chatgpt.com)や信頼性の高いサービスから始めることをおすすめします。
ChatGPTを活用した副業アイデア5選
最近では、ChatGPTをうまく使ってお小遣い稼ぎや副業をしている人が増えています。
ここでは、「特別なスキルがなくても始めやすい」ChatGPT活用の副業アイデア をいくつか紹介します。
- LINEスタンプの作成
AIを使ってオリジナルのLINEスタンプを作成し、販売することができます。 - ブログアフィリエイト
アフィリエイト記事の構成や内容をAIに任せることで、効率的にコンテンツを作成できます。 - SNS運用代行
InstagramやTwitterなどのSNS用の投稿内容をAIに提案してもらい運用代行する。 - 電子書籍の執筆
ChatGPTのアイデアをもとに電子書籍を執筆し、販売することが可能です。 - Webライティング
クラウドソーシングサイトを利用して、ライティング案件を受注し、ChatGPTを使って下書きを作成することができます。

このブログもAIをフル活用して作成しています!
まとめ|ChatGPTは無料でも手軽に始められるAIツール
ChatGPTは、はじめてAIを使う方でもかんたんに始められる人気のAIチャットサービスです。
今回ご紹介したChatGPTを使う上で知っておきたいポイントはこちらです。
- 質問に自然な文章で答えてくれる
- 文章作成・翻訳・アイデア出しもできる
- スマホや公式アプリでも手軽に使える
- 個人情報を入力しないなどの注意点を守る
無料で試してみて、「もっと活用したい!」と思ったら、有料プランの検討もおすすめです。

まずはAIを使いこなす第一歩を踏み出しましょう!